古い家

祖父母のふるい家がある。簡単にこわせるだろうとおもったらば、手続きがあり簡単ではないという。既に亡くなった人の名義から、現存する人の名義に変更しなければならないという。そこで家系図をつくり、祖父母が生まれた時にさかのぼって戸籍を取り寄せていった。1年以上かかった。資料をあつめ、役所に資料を提出し、なんとか手続きをした。これで建物の処分はできるようになった。

今度は家の中にあるさまざまなものを片付よう。

こうして自分自身に関係するさまざまなものを簡潔にしていこうとおもう。

さらに、自分自身のもちものも、すくなくしていこうとおもう。自分に関する片付けを他の人にたのみたくない。生活に必要なものはわずかなのだから、自分でしておこう。