Tシャツ

衣類をかたづけている。Tシャツ。Tシャツにはそれぞれおもいでがあるけれど、数枚をのこして処分する。マラソン大会などに参加した時のもの、国際会議、あるいは旅先で買ったものなどを、処分する。着ているうちにいたんだものや、変色したものもある。小説家の村上春樹さんは、マラソン大会に参加した時のTシャツは大切にとってあるという。それぞれにおもいでがあるという。けれど、わたしの場合、おもいでは記憶のなかにあればいいので、古いTシャツはいらない。人が見ても単にふるくきたない服でしかないだろう。

このほかにも、もう着ないと思う服がある。そういうものもこれから処分していこう。衣類は着るわずかの服があればいい。必要になるまで、新品を店にあずけてあるとおもえばいい。

ゆっくりとではあるけれど、持ち物を少しずつ整理していこうとおもう。