机にむかう時間

中学のころ、帰宅すると一人で数学の教科書をまなんだ。週にすくなくとも2〜3日はきっちり2時間まなぼうと決めていた。その日はそれ以外の学習はしない。別の日には英語の教科書の予習をした。英語と数学だけまなんでいた。中学1年の夏に英語の教科書を終え、秋には数学の教科書を終えた。その後も数学などの理系の本と、外国語の学習を一人でしてきた。

このところあまり時間がとれなかったけれど、あの頃のような気持ちでまなびたいとおもう。心から打ち込めることをする。こうした時間があれば心が透明になる。なにがあろうとゆたかな時間のなかですごすことができる。机にむかい、ノートをひらき、本を読む。当面、外国語は積極的にはしない。机にむかい集中する。すこし前から読みはじめた本がある。なんとしてもこれだけは読んでおきたいとおもっている本だ。

数学をまなぶ。音楽をきき、運動をし、友人に会う。そんな生活をしよう。